2006年07月24日

俄か稼業と消し炭香

週末は、我が家の庭でバーベキュー大会であった。

最初は旧友と二人で、「肉でも焼きたいねえ」とチャットをしていただけだったのだが、ふたを開けてみれば20人オーバーの大所帯。いささかやる気を出しすぎた感がある。

当日は、朝から20人分の料理の仕込みに大わらわ。のはずだったが、前日の深酒がたたり、起床は2時。この時点で半泣き。買出しを手伝ってくれるはずの部隊が1時間半遅刻してきた時点で全泣き。

バーベキューだけでは足りまいと思い、泣きながら作りに作った20人分の料理は、豚汁、あさりバター、あさりと鮭の炊き込みご飯、ひじきとたまねぎのサラダ、とりもも肉のソテー・わさびと白ワインのソース、チキンカレー。
飲み物も、幹事の趣味でビールの生樽とサーバを用意。足りないといけないのでその他缶ビールを約30本、焼酎も3本ほど用意した。が、完売。買出し部隊が2度3度と繰り出される結果となり、20代前半男子女子の気合に敗北した。

このような人数の飲み会を主催するのは特段珍しくなく、過去十数回は行っている。
そして、回を重ねるたびに考えるのは、プロの料理人の凄さについてである。

このような人数の料理をこなす際に必要になってくるのは、当たり前だが料理技術だけではない。同時に多数の作業をマネージしながら、それぞれ料理の加減に注意し、かつ、不足の事態に対処して行かねばならない。
これが泣くほど難しい。特に今回のように予定が押していると尚更である。焦りはかならずどこかにひずみを生む。ミスがミスを呼ぶ。皆と話しつつ余裕で調理しているフリをしながら、実際はバタバタである。メニューも調理途中で予定よりだいぶ変更されてたりもする。

これでもたった20人なのである。ひとりで一日40人、50人の料理を用意し、かつ、ブレを小さく抑えて必ず一定水準のクオリティーで仕上げること、これこそプロの仕事である。
至極当然極まりない結論ではあるが、やってみるとやってみないでは本当に感じ方が違う。脱帽。無理。まじ無理。死ぬ。

翌日皆を送り出した後、家中に染み付いてしまった煙のにおいをかぎながら、そんなことをぼんやり考えた日曜日であった。
posted by 鯰 at 20:18| Comment(24) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

贈られる日

朝、日本橋にオフィスを構える会社の役員たちから、
在庫処分と銘打ったお中元が届いた。

以下、中身を列挙。

・キーケース
・パスケース×2
・札入×2
・謎の小銭入
・開運キーホルダ
・その他キーホルダ×5
・皮革製品用クリーム
・韓国の茶(ハングル解読不能)
・招き猫
・高麗人参ノ茶
・素焼きのウンコ


さて、贈られる日は重なるものか、
その日の夕方には社長からもLANVINのネクタイを貰った。


贈り主の方々とは、全て仕事をしている関係である。
仕事とパラレルにこういった付き合いが出来るのはとても嬉しいし、
して下さる皆様を非常に尊敬している部分である。


お返しにご期待ください。

posted by 鯰 at 18:29| Comment(5) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

雑感連記

さて、素敵な土曜の夜ですが、
我が社は社長以下全員がさっきまで自主出勤してました。
何て幸せな職場なんだ。モチベーションとか議論する必要すらない。

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先日、尊敬する知人宅にインターネットの設定に伺った。
PCが置いてある書斎兼衣裳部屋には、革靴が150足ほど並べられていた。
世の中にはまだまだ見るべき景色はあるのだな、と思った。

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東京で、やっとカクテルの美味しい素敵なバーを見つけた。
これまで何件回ったことか。予算もいくら使ったことか。
そのお店は『BAR CIELO』
三軒茶屋駅から10分ほど歩いた住宅街の中にある。
内装や雰囲気もとてもいいのだが、カクテルの味は特筆もの。
サイドカーやホワイトレディなど、最近の風潮として、とかくさっぱりと作られがちなカクテルも、
絶妙なバランスでどっしりと仕上げて下さる。
これからかなり通うことになりそうである。

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1000円カットの店は二度と使わないと誓った。

posted by 鯰 at 23:26| Comment(4) | TrackBack(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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